chunjitianのブログ

ムラゴンブログをもっとこんなに非常に長く続けたいと思います。成功した後は慢心を生み出す可能性もあり得る事なので油断大敵です。

アンドリュー・ロイド・ウェバーレクイエム

ポール・マイルズ・キングストンとサラ・ブライトマンとプラシド・ドミンゴがロリン・マゼール指揮イギリス室内管弦楽団の演奏をバックに歌ったアンドリュー・ロイド・ウェバーのレクイエムは世界初演に先立って1984年12月ロンドン、アビー・ロードEMI第1スタジオでスタジオ録音を済ませました。合唱はウィンチェスター大聖堂聖歌隊でジェイムズ・ランセロットが電子オルガンを弾いています。早く最新リマスター盤と高音質CDに生まれ変わって再発売されたらもっと嬉しいです。入祭文は主よ、永遠の安息を彼らに与え給えと主よ、憐れみ給えが1つに纏まっていて再び永遠の安息を繰り返します。怒りの日、その日こそからその時哀れな私は何を言わんまでが続いている合間を縫って怒りの日と死も自然も驚かんと不思議なラッパが響きを伝えるを繰り返します。御稜威の大王、仰ぐも賢いが男声合唱とボーイ・ソプラノで歌われます。思い給え、慈悲深いイエズスよはソプラノ・ソロが次第に高潮します。我は嘆く、咎有る者としてはテノール・ソロからスタート!涙の日、その日こその合唱が微かに煌いた後は呪われし者共を罰しの合唱が次第に高潮して改めて涙の日に戻りました。奉献文は合唱にごく短過ぎるソプラノ・ソロが加わり最後に聖なるかなの合唱が微かに煌きます。ホザンナ、天のいと高き所まではテノールと合唱が喜びを讃えたのも束の間、ソプラノが怒りの日を再現して合唱が我が祈りを聞き給えを再現します。慈悲深いイエズス、夜の罪を取り除き給えがソプラノとボーイ・ソプラノで歌われた後神の小羊、夜の罪を取り除き給えは男声合唱が加わります。フィナーレは聖体拝領唱の合唱が微かに煌いた直後に私を解放し給え、主よ、永遠の死からはテノールと合唱とソプラノが次第に高潮するも怒りの日、その日こそ、災と悩みの日の合唱によって急速に静まります。主よ、永遠の安息を彼らに与え給えが男声合唱とボーイ・ソプラノで歌われる時にオルガンの強烈な和音が加わって最後に全曲は静かに終わります。

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